tegamiya’s diary

手紙屋のつぶやきです。

練習あるのみ

文章は
とにかく書いて書いて書いて。
読み直して
書き直して
それを続けること。
それしか、上達はありません。

 

練習の仕方がわからず
LINEの短文や電話で
ごまかし
文章が書けない
ということから
目を背けていては

文章がかけないまま年を重ねると

極論ですが
孤独が待っています。

 

人生の中で
なかなか外に出られない時期も

ありますが
文章が書ければ
例え会えなかったとしても
交流は続きます。

 

しかし
文章が書けなければ
電話をしない限り
交流ができず

電話という時間拘束を
嫌う人が増えた場合
ひとりになる、

というものです。

年を取れば

体力が落ち

誰しもが若い頃のようには

行かなくなります。

 

しかし

文章は書く力に

人生経験や見聞きした知識

などが伴うと

熟成されます。

 

最初は皆初心者で
トライアンドエラーの繰り返し。
読みにくい手紙に付き合ってくれる
受取人に感謝し
少しずつでも
文章が向上して行けば
きっとその過程を

楽しんでいただけるはず。

 

人は変化を楽しんでみて

くれるものです。

 

苦手だから
と回避して生きていくのか
恥を忍んで
練習していくのか。

文章については
回避はしないほうがいいように
思う、今日この頃です。

文章書けないとダメです。

中国に赴任した知人から

昨晩も21時半ごろ電話が

ありました。

 

私はこの人の知人であって

友人ではありません。

でも、この人の言動は間違いなく

良からぬ方に転げ落ちてゆくのが

見えたので

メール、電話で励まして

いました。

 

ですが、

いつでも自分の都合優先で

電話をかけてきて

数十分相談に乗ってもらいながら

ありがとう、も

忙しい中ごめんなさい、も

ないのです。

 

話す、書くの勉強を

した方がいいと上司に言われた

ようで

私も少し前

その通りだと言ったのですが

文章は上達していません。

 

やっぱり自分中心。

 

おそらく

書く方の学び方が

わからないのです。

 

だから

電話をしてくる。

 

でも

私は家族でも友達でもないので

ただただ時間を搾取する

この人からは

フェードアウトします。

 

知らないうちに

人に去って行かれないように。

 

文章力を磨きましょう。

自戒を込めて。

プレゼン会にて

10年程前に通っていた

ある講座のプレゼンの練習会に

参加して来ました。

 

そこでの総評。

 

読む、書くは

今後も普遍的な

必要技術。

 

磨くか磨かないかでは

自分の置かれる環境が

変わってくる

と言われていました。

 

私自身も

書く力で

ご縁やポジションを

得ています。

 

書くことで

ご縁を得て

やりたいことをやれる。

 

これからも文章は

磨き続けていこうと

思います。

手紙の返事は、、、

ぎっくり腰の治療を終えて

帰ってきたら

ポストがパンパン。

 

チラシがどっさり

その中に

茶封筒2つと

可愛い封筒が1つ。

 

茶封筒は

俳句の添削と継続案内

可愛い封筒は

高校時代の友達からの

手紙でした。

 

私が書いた手紙の返事

らしいのですが

私はいつ書いて出したかさえ

覚えておらず。

 

本当はすぐに返信したい

ところですが

来週沖縄に行くので

現地からハガキを出そうと。

 

旅先から身近な人に

ハガキを出すと

届く前に

会ったり

おかしなことに

なる可能性もありますが

 

遠くの友達だと

近況報告と珍しいハガキで

送ることができるわけで。

 

旅先だと

お手紙ありがとう!

今、◯◯に来てます。

あとプラスアルファ

食べたもの、見たものを

ちょっと書けば

立派な返事に!

 

楽しい気分のおすそわけも

できるので

オススメです。

 

沖縄からシーサーの

ハガキを出そうかなと

思っています。

 

 

簡単な自己紹介

小さいころから

歌うことが好きで

歌番組やカラオケの大会に

憧れるも

育ったところはのどかなところで

なかなかチャンスはなく。

 

でも

やりたいことはたくさんあった

妄想キッズは

こんなことがしたい

あんなことがしたいを

会う人会う人を

まるでドラえもんかのように

語っていました。

 

高校時代

やってきたのど自慢に応募。

本戦通過!

が、しかし鐘2つ(笑)

 

そんな私は田舎では

ちょっと変わった子で

成長する度に

生き辛さを感じ

大学で上京。

東京の生活も6年で

息苦しくなり

中国へ脱出。

 

中国は

人のことは気にしない

ノーをハッキリ言い

自分のやりたいことを持っていると

やってごらん

な雰囲気で

解放感に満ちていました。

 

あまりにも

居心地がよく

永住しようと思ったのですが

恩師の奥様に

ハマると本当に帰れなくなるから

日本で働き

日本から派遣されて

また来なさい

と、諭され

今に至ります。

 

出張はあっても

駐在はなく。

 

会社員生活の中では

中国留学を馬鹿にされたり

中国語が通訳レベルにあると

わかると

事務でも営業を頼まれたり

今度はそこに嫉妬が起きたりと

いろんなことがありました。

 

今現在も

まだ、進行形で

同僚からの理不尽な仕打ちを

受けることがあります。

 

でも

その度に

中国の友人、長年の文通友達

人生の大先輩が

手紙でエールをくれます。

 

手紙というエールの大きさと

癒しの力に

私は日々感謝しています。

 

言葉を紡ぐということ

メールの時代。

謝罪、復縁。

そういうときに

手紙の需要が上がるそうで

私も文章、とりわけ手紙が好きなので

そういうお手伝いに興味を持ち

実際に習ってみたことがあります。

 

大人になって

マンツーマンで表現を学ぶ

というのは

これまで積み重ねてきた

読み、書きのテスト

をされているようで

背筋が伸びたし

また、本の読み方、味わい方を深め

言い回しや言葉を増やしていく

とても楽しい作業でした。

 

その中で

誰かの代わりに言葉を紡ぐこと

よりも

自分の想いの化学変化

を文章を通して

客観的に見ることの方に

夢中になりました。

 

10年かけて

誰かの代わりに文章を書く腕を

磨く

それも素晴らしいこと

だと思う一方で

自分の変化を客観的に見ながら

成長していく楽しさ

を味わってもらいたい

私は手紙屋を始めました。

 

マラソンするときに

伴走者がいると

体調管理、ペース配分を任せ

自分の力を存分発揮できる

のと同じように

 

文章も課題やテーマに添って

書いていき

感想やヒントをもらうことで

文章を通して

内面が飛躍していくのです。

 

成長中は

なかなか変化に気づけない

ものですが

変化や成長についても

お伝えしていきます。

 

大人は

変わらないと思ったら

大間違い。

 

大人がやる気になると

化けます。

 

言葉を紡ぐということは

人生を変えると言っても

過言ではないのです。

 

言葉で

人生を

変えませんか。

 

 

 

手紙小説への返信小説

昨日、

チラシやダイレクトメールに混ざって
ポストに紛れ込んでいた茶封筒。
表には火星人からの手紙

と書かれていた。
近所の小学生のイタズラか、
はたまた、ポスティングミスか。

 

火星人イワナーさま

こんにちは。初めまして。
私は地球であなたの手紙を

受け取りました。

火星人の外見は地球人と

随分違うのですね。
球型に4本足。

まるで地球人の頭に

手と足がくっついたようで。
目は東西南北にひとつずつ、

計4つ。
前後左右の区別がない。

二足歩行直立の私には

違和感だらけですが
でもあなたに

とても興味があります。

 

自己紹介が遅れました。
私は30歳、男性です。
現在東証一部上場の食品会社の

営業部主任で
独身貴族を満喫中です。
部下や後輩からは

温厚で頼りがいのある兄貴分的存在

だと言われていますが、

酒に呑まれて記憶を無くす

意思の弱さもあります。

 

ふと考え事をしたり、他に意識が飛ぶと、指が勝手に動くのです。
テーブルでもデスクでも膝でも

どこでもすぐ鍵盤になり
歌手になりたいという

熱いものが

こみ上げてくるのです。

週末にバーやホテルで

弾き語りをする生活を

5年続けています。
最近は弾き語りの仕事も増えて、

いよいよ会社との両立が難しくなり、
選択を迫られています。

お金の心配がないならば、間違いなく、歌の道に進みたい。
でも友人たちには無謀だと言われ、

両親には今の仕事を辞めるなら
親子の縁を切るとまで言われています。

 

イワナーさん。
火星人にとって

前にしか進まない地球人は

大変神秘的だと仰いましたが、

こういう場合の前へ進むとは

どういうことでしょうか。

あなたの考えを聞きたい。
よろしければお返事をください。

 

 

手紙なんて

しばらくもらったこともなければ
この前いつ書いたかも記憶がない。

火星人から手紙が届いて

その人に返事を書くなんて。

 

封筒に火星人イワナーさま。
地球の歌成人より。

そう書いて、ポストに入れた。

火星宛の手紙を82円切手で出したら
私の夢も悩みもするりと

解決するような気がした。