tegamiya’s diary

手紙屋のつぶやきです。

言葉を見つめる

今日は

会社で送別会。

3年振りに飲み会に参加。

男子高校生がそのまま40代になった

みたいな

営業マンを含め男性9名、女性3名の宴。

 

退社の理由はいろいろある中で

一つはパワハラ

 

パワハラの超本人は

自分がジャイアンであることを

自覚しているといいつつ

いつでもどこでも

人より俺。

 

私も10年程前。

入社したての彼とその上司に

生意気だと仕打ちを受けたけど

今は昔。

 

今日は愛を込めて

本音をいいました。

 

あまり関わらない人でさえも

面倒くさいと

嫌気をさしていたので。

 

私もかつては

火の粉がとんでこないように

事なかれで

面倒は避けていました。

 

でも、それじゃ

何も良くならない。

会社のために、とか

みんなのために

ではなく

 

私が生き生きと楽しく過ごすために

周りがどんどん腐ってゆくと

困るし

 

心が屈性した人は

喧嘩を売ってきたり

足を引っ張ってきたり

するので

 

ジャイアンの傍若無人ぶりに

物申してみました。

 

みんなが思っていながら

言えないことを。

 

私に言われても

ショックじゃないみたいなので。

 

全く、響いてなさそうだけど

みんなが思っていて

萎えてしまっていることは

こうやってときどき

伝えてみようと思いました。

 

この会で私は

いじられ役に徹し

大笑いされたけど

それも役回りかな、と。

 

どんな言葉が相手に

響くかわからない

からこそ

 

毒を吐くときは必ず愛を込めて。

 

言葉も選んで。

 

決して傷つけるために

きつい言葉やマイナスの言葉を

ぶつけるのではなく

淡々と。

 

私が会話を楽しみながら

愛を込めて毒を吐く。

 

そうすることで

人間関係はほんの少しは

良くなってくれる。

はず(笑)