tegamiya’s diary

手紙屋のつぶやきです。

たった一通の手紙が

たった一通の手紙が

人生を変える

そういうことがあるとしたら

書いてみようと思うのは

ごく普通のことなのでは

ないだろうか。

 

私は

学生時代

友人から

下手な小説より面白い手紙

そう褒められて

書くことで生きていこうと

決めた。

 

それから 

手紙に関する本や

タイトルに手紙とあるものを

読んでいるのだけど

ここのところで

一番好きな本は

水野敬也さんの

たった一通の手紙が人生を変える

 

いくつかのシチュエーションで

水野さんが実際に書かれた

手紙が書かれていて

私もファンレターや

季節のハガキを書きたくなり

本を横に置きながら

10通ほど一気書きした。

 

それほど書きたい思いが

湧いてきた。

 

この本をきっかけに

ちゃんとした手紙というより

自分らしい自然体の手紙を

書くようになった。

 

まさに守破離の破になり

今は離の中で

自分の色を模索中。

 

自分の中から

何かが湧き上がるオススメな一冊。